(2018年03月27日台北経済新聞)
台湾産の紅茶とウーロン茶
台湾のパイナップルケーキ専門店「サニーヒルズ(微熱山丘)」が3月19日、台湾茶の販売を始めた。
同店は台湾中部・南投県で創業したパイナップルケーキ専門店で、台北市や高雄市、東京の表参道に店を構える。同店スタッフは「今までデザートの販売のみだったが、台湾のお茶文化を伝えるため、お茶の販売を始めることにした」と話す。
今回販売を始める台湾茶は、南投県日月潭産の日月潭紅玉紅茶(400台湾ドル)、南投県松柏嶺産の松柏嶺ウーロン茶(500台湾ドル)、嘉義県阿里山産の阿里山ウーロン茶(750台湾ドル)の3種類。カップにつり下げられるティーバッグを使っており、手軽にお茶を飲めるよう工夫を凝らす。
同商品は、台湾の各店舗とインターネットで販売する。今月26日~4月26日、ネット購入客に3種類の台湾茶のティーバッグを1つずつ進呈する。