西武との友好イベントに参加する(前列右から)統一のマスコットLIONとチアリーダーのUni-girls。写真は2017年7月26日に撮影したもの=同球団提供
(台北 19日 中央社)埼玉西武ライオンズは18日、本拠地メットライフドームで行った日本ハム戦で、台湾プロ野球、統一セブンイレブン・ライオンズとの友好イベントを開催した。試合前には、統一のマスコットキャラクター「LION」とチアリーダー「Uni-girls」が西武のマスコットやパフォーマーと共に球場に登場し、統一の2018年度テーマ曲に合わせてダンスを披露した。
Uni-girlsは場外に設けられたステージでも西武のパフォーマー「bluelegends」と共演。また、LIONや西武のマスコット「レオ」、「ライナ」と共に入場ゲート付近で開場グリーティングを行い、球場を訪れたファンたちと交流を深めた。
西武には台湾出身の郭俊麟投手や呉念庭内野手が所属。統一との友好イベントの開催は今年で3年目だという。今月21日のロッテ戦では、交通部(交通省)観光局の協賛で「台湾デー」を催す予定。