鄭凱文
(台北 27日 中央社)元阪神・DeNAで2014年から台湾プロ野球、中信でプレーする鄭凱文投手が26日、東部・花蓮で行われた統一戦で5点を追う7回途中から4番手で登板し、2回1/3無安打無失点だった。チームが8回に8点を奪って逆転したことで今季初勝利を手にした。鄭が白星を挙げたのは、昨年7月13日の富邦戦以来、約9カ月ぶり。
試合は中信が9-6で勝ち、連敗を2で止めた。だが、開幕から低迷しており、26日現在は6勝17敗(勝率.261)で首位のラミゴと11ゲーム差の最下(4)位に沈んでいる。