イチローを高く評価する(左から)郭泰源氏、洪一中監督
(台北 5日 中央社)「イチローの打撃技術に申し分はない。尊敬に値する選手だ」。こう語るのは、かつて西武で先発ローテーションの一角を担っていた郭泰源氏(56)。イチローが米大リーグ、マリナーズの会長付特別補佐に就任し、選手として今季の残り試合に出場しないことが発表されたのを受け、4日に台湾メディアの取材に答えた。
現役を引退した1997年までイチローとともにパ・リーグでプレーした郭氏。オリックス時代のイチローについて、「自信のある球がスタンドに運ばれることは何度もあった」と振り返り、その打撃センスの高さをたたえた。
昨年から台湾プロ野球、富邦で顧問を務めている郭氏のほか、同ラミゴの洪一中監督(56)もイチローに敬意を示した。
選手時代(1990~2002年)は台湾リーグを代表する名捕手として活躍した洪監督は、44歳でまだプレーしていたイチローについて「きっと強い自制心の持ち主だろう。そうでなければ、球団に認められ、出場を続けて多くの記録を塗り替えることができないと思う」と敬服した様子で話した。