台中花博のマスコットを描く田んぼアート=台中市政府提供
(台中 5日 中央社)中部・台中市で今年11月に開幕する台中フローラ世界博覧会(台中花博)の会場の一つ、外埔で、花博のマスコットキャラクターなどをモチーフに制作された「田んぼアート」が見ごろを迎えた。「2018台中世界花博」の文字やロゴ、マスコットの図案が約1.3ヘクタールの田んぼに浮かび上がり、訪れる人々の目を楽しませている。
同市農業局は、周辺ではアブラギリの花が咲く遊歩道や産直市場なども楽しめるとアピールして来場を呼び掛けている。田んぼアートの見ごろは6月下旬ごろまで。