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台湾の離婚件数やや増加 半数が結婚8年未満

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台湾の離婚件数やや増加 半数が結婚8年未満

離婚したカップルの半数が結婚8年未満 

(台北 4日 中央社)2017年の台湾の離婚件数は5万4439件で、前年比1.09%(589件)増加した。

内政部統計処が1日、発表した。結婚から離婚までの年数の中央値は7.5年で、離婚したカップルの半数が結婚8年未満だった。婚姻年数別では、5年未満が33.90%を占め最多。5~9年が21.56%と続いた。

内政部によれば、直近10年で離婚件数が最も多かったのは2010年の5万8037件。その後は減少に転じ、2014年には5万3144件まで下がったが、2015年以降は年々微増となっている。

夫婦の片方が中国大陸籍または外国籍のカップルが2017年の離婚件数に占める割合は19.81%。出身地別では中国大陸、香港、マカオが11.15%と最も多く、次いで東南アジアの7.42%だった。


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