宵闇に浮かぶアジサイ 京都・三室戸寺でライトアップ
ライトアップの試験点灯で浮かび上がったアジサイ
「花の寺」として知られる宇治市莵道の三室戸寺で７日、アジサイ庭園のライトアップを前に試験点灯が行われ、青や紫など色とりどりの花が宵闇に浮かび上がった。
同寺は１９８９年に庭園を整備し、アジサイ約５０種１万株を植えている。ライトアップは９６年に始め、照明器具約６０基とあんどん約１００基を設置している。
今年は気温が高かったため例年より１週間ほど早く色づき始め、今月いっぱいが見頃。ハート形に咲いたアジサイを探す人もいるという。伊丹光恭住職（７５）は「杉木立の中、アジサイは園路に沿って帯状に並んでいる。絵巻物のようにも見える様子を楽しんでほしい」と話している。
ライトアップは９～２４日の土、日曜午後７～９時（受け付けは午後８時半まで）。日中の開園は７月８日まで毎日行われる（受け付けは午後４時まで）。拝観料が必要。
ライトアップの試験点灯で浮かび上がったアジサイ
「花の寺」として知られる宇治市莵道の三室戸寺で７日、アジサイ庭園のライトアップを前に試験点灯が行われ、青や紫など色とりどりの花が宵闇に浮かび上がった。
同寺は１９８９年に庭園を整備し、アジサイ約５０種１万株を植えている。ライトアップは９６年に始め、照明器具約６０基とあんどん約１００基を設置している。
今年は気温が高かったため例年より１週間ほど早く色づき始め、今月いっぱいが見頃。ハート形に咲いたアジサイを探す人もいるという。伊丹光恭住職（７５）は「杉木立の中、アジサイは園路に沿って帯状に並んでいる。絵巻物のようにも見える様子を楽しんでほしい」と話している。
ライトアップは９～２４日の土、日曜午後７～９時（受け付けは午後８時半まで）。日中の開園は７月８日まで毎日行われる（受け付けは午後４時まで）。拝観料が必要。