9ヵ国語対応、高級仕様ホテル 京都にダイワロイヤル
ダイワロイヤルホテルグランデ京都の最上階に設けられたロイヤルスイートルーム。富裕層の利用を見込む
大和ハウスグループ傘下の大和リゾート(東京都)が手掛ける「ダイワロイヤルホテルグランデ京都」が9日、京都市南区にオープンする。9カ国語に対応する外国人スタッフを配置するほか、高級仕様の客室をそろえ、海外からの富裕層の取り込みを図る。
鉄骨造り地上9階建てで延べ1万2千平方メートル。全272室のうちスイートルームなどの高級クラスの客室が29室あり、宿泊客は最上階に設置したラウンジを利用できる。イタリア人シェフによる朝食を提供することも売りの一つにしている。
外国人の利用は宿泊客全体の約7割を見込んでおり、英語や中国語に加えてスペイン語やロシア語、オランダ語など9カ国語で接客できるスタッフを配置する。宿泊料は1万円台から20万円台。
大和リゾートは避暑地を中心に全国30ホテルを運営している。ダイワロイヤルは新ブランドで、京都が1番目となる。今後、全国展開を進める。
7日の内覧会で、大和リゾートの柴山良成社長は「リゾートホテル業界で培ったノウハウを生かし、ホテル激戦区の京都でオンリーワンを目指す」と語った。
外観
アプローチ
バーコーナー
ベッドルーム
最上階に設けられた「エグゼクティブラウンジ」
ダイワロイヤルホテルグランデ京都の最上階に設けられたロイヤルスイートルーム。富裕層の利用を見込む
大和ハウスグループ傘下の大和リゾート(東京都)が手掛ける「ダイワロイヤルホテルグランデ京都」が9日、京都市南区にオープンする。9カ国語に対応する外国人スタッフを配置するほか、高級仕様の客室をそろえ、海外からの富裕層の取り込みを図る。
鉄骨造り地上9階建てで延べ1万2千平方メートル。全272室のうちスイートルームなどの高級クラスの客室が29室あり、宿泊客は最上階に設置したラウンジを利用できる。イタリア人シェフによる朝食を提供することも売りの一つにしている。
外国人の利用は宿泊客全体の約7割を見込んでおり、英語や中国語に加えてスペイン語やロシア語、オランダ語など9カ国語で接客できるスタッフを配置する。宿泊料は1万円台から20万円台。
大和リゾートは避暑地を中心に全国30ホテルを運営している。ダイワロイヤルは新ブランドで、京都が1番目となる。今後、全国展開を進める。
7日の内覧会で、大和リゾートの柴山良成社長は「リゾートホテル業界で培ったノウハウを生かし、ホテル激戦区の京都でオンリーワンを目指す」と語った。
外観
アプローチ
バーコーナー
ベッドルーム
最上階に設けられた「エグゼクティブラウンジ」