台湾鉄道に日本生まれの「新入社員」 ペッパーが台北駅などに勤務
台北駅でのペッパーのお披露目式の様子
(台北 8日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は台湾での鉄道建設131周年を記念し、ソフトバンクグループのヒト型ロボット「ペッパー」4台を導入した。8日から、台北、台中、高雄、花蓮の計4駅でガイドサービスや商品情報などを担当する。同社は、かわいく元気いっぱいのペッパーとのやり取りを通じて利用者に新鮮さを感じてもらいたいと期待を示している。
台北駅では同日、ペッパーのお披露目が行われ、駅員の帽子をかぶせて日本生まれの“新入社員”を歓迎した。黄栄華駅長によると、同駅は毎日50万人以上が利用する台湾最大のターミナル駅。ここに勤務するペッパーは中国語のほか、日本語や英語にも対応するという。
ペッパーの“勤務時間”は毎朝9時から午後6時まで。主に駅構内のインフォメーションセンター前や待合ロビー、改札口などに配置される。
台北駅でのペッパーのお披露目式の様子
(台北 8日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は台湾での鉄道建設131周年を記念し、ソフトバンクグループのヒト型ロボット「ペッパー」4台を導入した。8日から、台北、台中、高雄、花蓮の計4駅でガイドサービスや商品情報などを担当する。同社は、かわいく元気いっぱいのペッパーとのやり取りを通じて利用者に新鮮さを感じてもらいたいと期待を示している。
台北駅では同日、ペッパーのお披露目が行われ、駅員の帽子をかぶせて日本生まれの“新入社員”を歓迎した。黄栄華駅長によると、同駅は毎日50万人以上が利用する台湾最大のターミナル駅。ここに勤務するペッパーは中国語のほか、日本語や英語にも対応するという。
ペッパーの“勤務時間”は毎朝9時から午後6時まで。主に駅構内のインフォメーションセンター前や待合ロビー、改札口などに配置される。