台湾・桃園市が東京で観光PR 日本人ブロガーらによる体験談も
都内で行われた桃園市の観光PRイベントの様子
(桃園 5日 中央社)日本人に北部・桃園市への認識を深めてもらおうと、同市政府観光旅遊局は4日、東京都内で観光PRイベントを開催した。テーマは「桃園でみつける異国のNIPPON」で、同局の楊勝評局長らが、同市にはご当地グルメや観光スポットのほか、日本統治時代の面影が残る町並みがあることをアピール。また、日本人のブロガーやインスタグラマーも登壇し、自身の旅行体験談を紹介した。
楊局長は、日本統治時代をほうふつとさせる場所として、大正時代に市区改正が行われた大渓老街や、1938(昭和13)年に落成した旧桃園神社(現・桃園市忠烈祠)などを紹介。台湾で「日本の記憶」を探すというコンセプトが日本人の共感を呼ぶことに期待を示した。
同市は日本市場へのアプローチを目指し、日本人ブロガー、インスタグラマーらを市内旅行に招待する取り組みを進めていた。4日のイベントでは、これに参加したブロガーの石井三紀子氏、インスタグラマーのみみねこちゃん氏、さき氏が、観光工場や雲南フード、温かい人情味など、周知の桃園国際空港だけにとどまらない同市の多様な魅力を語った。
都内で行われた桃園市の観光PRイベントの様子
(桃園 5日 中央社)日本人に北部・桃園市への認識を深めてもらおうと、同市政府観光旅遊局は4日、東京都内で観光PRイベントを開催した。テーマは「桃園でみつける異国のNIPPON」で、同局の楊勝評局長らが、同市にはご当地グルメや観光スポットのほか、日本統治時代の面影が残る町並みがあることをアピール。また、日本人のブロガーやインスタグラマーも登壇し、自身の旅行体験談を紹介した。
楊局長は、日本統治時代をほうふつとさせる場所として、大正時代に市区改正が行われた大渓老街や、1938(昭和13)年に落成した旧桃園神社(現・桃園市忠烈祠)などを紹介。台湾で「日本の記憶」を探すというコンセプトが日本人の共感を呼ぶことに期待を示した。
同市は日本市場へのアプローチを目指し、日本人ブロガー、インスタグラマーらを市内旅行に招待する取り組みを進めていた。4日のイベントでは、これに参加したブロガーの石井三紀子氏、インスタグラマーのみみねこちゃん氏、さき氏が、観光工場や雲南フード、温かい人情味など、周知の桃園国際空港だけにとどまらない同市の多様な魅力を語った。