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日本統治時代建設の新竹駅、東京・有楽町駅モデルに駅前を再開発/台湾


現在の新竹駅
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「大改造」計画案
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新竹市政府は26日、交通渋滞の解決を目的として、日本統治時代に建てられた台湾鉄路管理局・新竹駅の駅前の「大改造」を行う考えを明らかにした。予算は4000万台湾元(約1億2800万円)で、東京の有楽町駅やロンドンのキングス・クロス駅などを参考にするとしている。

新竹市政府によると、花壇などを取り払い駅前の見渡しを良くするほか、周辺の歩道の幅は3メートルから5メートルに拡大され、緑化も進められる。

新竹駅は台湾に現存する最古の駅で、日本統治時代の1913(大正2)年に完成。新竹市の重要なランドマークとして愛され、1998年に国定古跡に指定された。昨年2月には同じく100年以上の歴史を持つJR東日本の東京駅と姉妹提携を締結している。





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