清水に足つけ息災願う 京都・下鴨神社で御手洗祭
参拝者が御手洗池に入ります
清らかな水に足をつけて無病息災を願う「御手洗(みたらし)祭」が20日、京都市左京区の下鴨神社で始まった。厳しい日差しが照りつける中、参拝者が御手洗池に入り、涼を感じながらろうそくで献灯した。
同行事は平安時代の貴族が夏の疫病やけがれをはらったのが始まりとされる。「足つけ神事」と呼ばれ、毎年土用の丑(うし)の日のころに行われる。
厳しい暑さが続き、朝から気温が上昇。午前11時には気温が34・5度に達したが、午前中から多くの人たちが訪れた。参拝者はひんやりとした水に素足を浸して池の中を歩き、ろうそくを置いて手を合わせた。
29日まで。午前9時~午後9時。
参拝者が御手洗池に入ります
清らかな水に足をつけて無病息災を願う「御手洗(みたらし)祭」が20日、京都市左京区の下鴨神社で始まった。厳しい日差しが照りつける中、参拝者が御手洗池に入り、涼を感じながらろうそくで献灯した。
同行事は平安時代の貴族が夏の疫病やけがれをはらったのが始まりとされる。「足つけ神事」と呼ばれ、毎年土用の丑(うし)の日のころに行われる。
厳しい暑さが続き、朝から気温が上昇。午前11時には気温が34・5度に達したが、午前中から多くの人たちが訪れた。参拝者はひんやりとした水に素足を浸して池の中を歩き、ろうそくを置いて手を合わせた。
29日まで。午前9時~午後9時。