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台湾初の「ららぽーと」、環境アセス通過 年末にも着工

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台湾初の「ららぽーと」、環境アセス通過 年末にも着工


「ららぽーと 台湾南港(仮称)」の完成イメージ=台北市環境保護局提供 

(台北 21日 中央社)台北市政府環境保護局の劉銘龍局長は19日、三井不動産が市内の南港区で進める大型商業施設「ららぽーと」建設計画について、環境影響評価(環境アセスメント)が同日承認され、年末にも着工する見通しになったと発表した。台湾にららぽーとが出店するのは初めて。開業予定は2021年。

三井不動産によると、ららぽーとは台湾では、2016年に開業した「三井アウトレットパーク 台湾林口」、今年開業予定の「三井アウトレットパーク 台湾台中港(仮称)」に続く3カ所目の商業施設事業。台湾の金融大手、中国信託金融ホールディングス傘下の台湾人寿が開発・保有を予定する建物の一部を同社がららぽーととして運営する。

建設予定地は台北メトロ(MRT)「南港ソフトウェアパーク(軟体園区)駅」の前。店舗数約250店、店舗面積約7万平方メートルと、台北都市圏で最大規模となる見込み。劉局長は、南港の開発計画がさらに前進したと喜び、ららぽーとの進出に期待を示した。


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