台北市マスコット「熊讃」のグッズ続々 コラボ拡大で発展目指す
台北市のマスコットキャラクター「熊讃Bravo」と、各企業とのコラボ商品
(台北 3日 中央社)台北市政府観光伝播局は市のマスコットキャラクター「熊讃Bravo」の多元的発展を目指そうと、熊讃のブランド化に乗り出した。同局は2日、記者会見を開き、熊讃の名称やイラストなどの利用許諾に関する原則を公表。各企業とコラボレーションしたグッズを発表した。
熊讃は2017年に開催されたユニバーシアード台北大会のPRキャラクターとして誕生。徐々に人気を獲得していったものの、大会閉会に伴い“失業”。求職活動の末、台北市政府の公式キャラクターに就任し、台湾内だけでなく、日本や米国など海外でも市のPRを行ってきた。
観光伝播局の陳思宇局長によれば、大会閉会後、熊讃を模した商品があふれたのをきっかけに、市は知的財産権保護、尊重の観念を植え付ける必要があると深く感じ、熊讃の商標登録申請をするほか、知的財産保護のプラットフォームや利用許諾制度などを立ち上げた。利用許諾は商業利用、非商業利用に分かれ、商業利用の場合は商品の種類によって異なる使用料の料率が適用される。
この日は、企業とのコラボで生まれた菓子やアクセサリー、カー用品などが披露された。
台北市のマスコットキャラクター「熊讃Bravo」と、各企業とのコラボ商品
(台北 3日 中央社)台北市政府観光伝播局は市のマスコットキャラクター「熊讃Bravo」の多元的発展を目指そうと、熊讃のブランド化に乗り出した。同局は2日、記者会見を開き、熊讃の名称やイラストなどの利用許諾に関する原則を公表。各企業とコラボレーションしたグッズを発表した。
熊讃は2017年に開催されたユニバーシアード台北大会のPRキャラクターとして誕生。徐々に人気を獲得していったものの、大会閉会に伴い“失業”。求職活動の末、台北市政府の公式キャラクターに就任し、台湾内だけでなく、日本や米国など海外でも市のPRを行ってきた。
観光伝播局の陳思宇局長によれば、大会閉会後、熊讃を模した商品があふれたのをきっかけに、市は知的財産権保護、尊重の観念を植え付ける必要があると深く感じ、熊讃の商標登録申請をするほか、知的財産保護のプラットフォームや利用許諾制度などを立ち上げた。利用許諾は商業利用、非商業利用に分かれ、商業利用の場合は商品の種類によって異なる使用料の料率が適用される。
この日は、企業とのコラボで生まれた菓子やアクセサリー、カー用品などが披露された。