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台中MRTグリーンライン、市長がライブ配信で特色を紹介

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台中メトロの車両の座席に座る林佳龍市長(手前)=台中市政府提供 

試験走行の車両 

台中 11日 中央社)中部・台中市の林佳龍市長が10日、年末の試運転に向けて工事が進められている台中メトロ(MRT)グリーンラインの豊楽公園(G12)駅を視察した。林市長は自身のフェイスブックで駅構内や車両内部の様子をライブ配信し、同線の特色を紹介。ともに「メトロ時代」を迎えようと呼び掛けた。

同線は全18駅(全長約16.7キロ)を無人自動運転で運行する。林市長は、2輌編成で536人まで乗れることや、最高時速が75キロに達することなどを紹介。また、高架式で、乗客は沿線の風景を楽しむことができるとアピールした。

ネットユーザーからは、「車内が広々としている。試乗できる日が楽しみ」「早く開通してほしい」「台中に遊びに行くのが便利になった」など、開業を待ち望むコメントが多く寄せられた。

同線は2020年の開業を目指しており、現段階の工事進捗率は約8割。


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