$ 0 0 米ホワイトハウス (ワシントン 24日 中央社)中米エルサルバドルが21日に中華民国(台湾)と断交し、中国と国交を樹立したのを受け、米ホワイトハウスは23日、エルサルバドルとの関係を見直すとする声明を発表した。ホワイトハウスが台湾の外交事情について見解や意見を表明するのは異例。 声明は、中国による西半球諸国の国内政治への干渉をエルサルバドルが受け入れたと指摘。また、米国は引き続き「中国が両岸(台湾と中国)関係の安定を壊すこと」や西半球への政治的干渉に反対するとした。