体操男子種目別あん馬で金メダルを獲得した李智凱
台湾勢、体操と重量挙げで金2つ獲得 アジア大会
(ジャカルタ 23日 中央社)ジャカルタ・アジア大会第6日の23日、台湾勢は体操男子種目別のあん馬で李智凱が15.400点をマークし、金メダルに輝いた。重量挙げでも、女子58キロ級の郭コウ淳がスナッチ105キロ、ジャーク130キロのトータル235キロで金メダルとなった。(コウ=女へんに幸)
体操男子種目別ゆかで唐嘉鴻が14.425点で銀メダルを獲得。ボートの女子シングルスカルで黄義テイが8分16秒14で、カヌーの女子スラロームC1で陳イ涵が111秒14でそれぞれ銀メダルを手にした。(テイ=女へんに亭、イ=王へんに韋)
テニスの女子シングルス準決勝に進んだ梁恩碩は中国選手を相手に1-6、3-6でストレート負けし、銅メダルに終わった。
カバディ女子準決勝では、台湾はインドと対戦。14-27で負け、銅メダルを手にした。台湾がカバディでメダルを獲得するのは初めて。
台湾のメダル獲得数は23日午後7時40分の時点で金5、銀6、銅10の計21。