(2018.09.04 台北経済新聞)
台湾の炭火炉端焼き屋「鳥丈」が9月1日、台湾進出2周年を記念し、「台湾牛炭焼きステーキ重」の販売を始めた。
千葉県成田に店舗を構える居酒屋「炭焼きとり鳥丈」「海鮮屋鳥丈」「月の家」を運営する株式会社鳥丈が2016年9月、炭火で焼くメニューを提供する炭火炉端焼き店として台湾に進出した同店。台湾進出2周年を記念し、音楽を聴かせて育てた「台湾牛」を使った「炭火焼きステーキ重」(710台湾ドル~)を販売する。
同店担当者は「台湾牛は、台湾南部・雲林の芸彰牧場で飼育しているホルスタイン牛で、抗生物質や成長ホルモンなどの薬を使わず、果物や野菜を食べさせて、音楽を聴かせるなどストレスフリーな状態で育てているため、肉質が柔らかい。この機会にぜひ台湾牛を味わっていただければ」と話す。
営業時間は、ランチ=11時~14時30分、ディナー=18時~23時。