(台中 13日 中央社)台中市で12日、建設が進む台中メトロ(MRT)グリーンライン用の日本製車両が台湾に到着したことを祝うパレードが行われた。沿道には真新しい車体を一目見ようと多くの人がつめかけ、にぎわった。
林佳龍台中市長は、2018年に試運転を開始し、2020年には正式開業させる予定を強調。最近になり交通部(交通省)がブルーラインの建設を許可したことに触れ、さらなる交通網の整備に自信を示した。
王義川交通局長によると、工事全体の進捗率は70%。土木工事は終わりに近づき、電気システムの設置工事が進んでいるという。