(台北 16日 中央社)今月2日にプレ開業した桃園メトロ(MRT)空港線で、16日から一般に向けた試乗が始まった。台北駅に設置された事前搭乗手続きカウンターも供用されている。
駅には有人カウンター8つと自動チェックイン機6台、受託手荷物預け機6台などを設置。出発まで3時間以上あるチャイナエアライン(中華航空)、マンダリン(華信)航空、エバー(長栄)航空、ユニー(立栄)航空の桃園空港出発便の搭乗客が利用できる。
午前8時の供用開始から同11時30分までの利用者は47人。一時は手荷物の重量を測定する機械が誤作動を起こすトラブルがあったが、現在は復旧している。