$ 0 0 (桃園 18日 中央社)17日夜、桃園メトロ(MRT)空港線坑口駅(桃園市)区間で、列車の全自動高速運転を行う無線システムに異常が生じ、台北へ向かう北上列車の一部に8~15分程度の遅れが出た。桃園メトロが18日朝、発表した。同日朝には復旧作業が終わり、午前からは正常に運転されている。システム異常の発生は、今月2日の正式開業以来初めて。 桃園メトロを監督する高速鉄路工程局は同日、主な原因はシステム設定にあるとし、桃園メトロに対し、検査の頻度を高めるよう求めていくとした。