(台北 14日 中央社)新北市政府警察局警察犬チームに所属する生後2カ月余りの子犬6頭がこのほど、来月開幕するユニバーシアード台北大会の会場で実習を行った。これほど大きな競技場に来るのは初めてとあって、子犬たちは興味しんしん。忙しそうにあちこち動き回ってみせ、可愛らしさを振りまいていた。
子犬たちは一人前の警察犬を目指し、最近は麻薬捜査や血痕追跡の訓練を受けている。この日はまだ正式な出動ではなく、警察犬の先輩のそばで見よう見まねで臭いを嗅ぎ回っていた。活発で人見知りしない性格は、将来本物の警察犬になれるかを左右する重要な指標になるという。