京都市左京区の要法寺にある清涼池に住み着いているカルガモの親子5羽が16日、池から約700メートル離れた鴨川へ引っ越した。親ガモの後を追い、よちよち歩くヒナの姿を、近所の住民らが見守っていた。
池では約10年前からカルガモが産卵しており、ヒナが成長する6月ごろ鴨川に帰るのが毎年の恒例となっている。
この日は午後6時ごろ寺を出発し、交通量の多い川端通りなどを横切って鴨川へ。通りでは、川端署員が交通整理にあたった。
カモの世話をしてきた近所の主婦、住友宏子さん(71)は「カモたちが無事に鴨川に帰ることができてよかった」と話していた。
このニュースに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「なんと!日本には捕まえて食べる人がいないのか!」
「中国だったらあっという間に鍋の中に入れられているな」
「中国だと北京ダックになっているのだが」
「中国だったら皿の上に乗っているところだ。これが差なんだろう」
「常に鍛錬しているカモはおいしいんだよなあ」
「きっと日本人はカモ肉を食べるのが好きじゃないのだろう」
「日本は小さい所だな。カモを養殖しないどころか、宝物になるのだから」
「カルガモだけを見てイルカのことは見ないのか?」
「毎年イルカを殺しているのに、これは何の目くらましだ?」
「経済と福祉が高度に発展した後なら、こういうつまらないことができる」
「日本って奇特な民族だな。数匹のカルガモで大騒ぎするなんて。やはり救いようのない民族だ」
「これが日本の偉大なところ」
「日本人はすごすぎる!中国は100年かかっても追いつけない」
「奈良のシカと同じで、人間と動物が平和に共生しているんだな」
★ さすが、中国人らしいコメントの数々!!