(台北 30日 中央社)「台湾フェスタ2017」が29日、東京都内の代々木公園で始まった。気温が30度を上回る中、多くの来場客がショーロンポー(小籠包)や台湾まぜそばなどのグルメに舌鼓を打った。
2年連続の開催となる同イベントは、台湾の観光や産業、芸能などさまざまな魅力を体験してもらい、日台交流を推進することが目的。初日の29日、会場には台湾グルメの屋台や観光PRブースなど約90軒が立ち並んだ。応援隊長を務めたのは台湾人の両親を持つモデルの舞川あいくさん。台湾を拠点に活動する女優の大久保麻梨子さんもゲストとして会場に駆けつけた。
台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)の郭仲熙副代表は、イベントで台湾の雰囲気を感じてもらい、実際に台湾へも足を運んでもらえればと、交流の深化に期待を寄せた。