(桃園 21日 中央社)12~14歳を対象にした野球のリトルリーグ・ベースボール連盟(LLB)ジュニアリーグ・ワールドシリーズは21日、米ミシガン州で決勝戦が行われ、台湾代表が米東部代表に12-1の五回コールドゲームで圧勝した。台湾は大会5連覇を達成した。
台湾代表として出場したのは桃園市立新明中学の野球チーム。台湾代表は二回までに5点を奪った後、五回にも7点を追加。勝利を決めた。
新明中の黄イ志監督は取材に対し、先発投手の陳志杰が五回までにヒットを4本に抑えたことが勝利につながったと語った。(イ=さんずいに韋)