(台北 1日 中央社)中央気象局によると、1日午後0時23分、台北で気温36.8度を観測した。同日、板橋(新北市)で36.3度、嘉義(嘉義市)では36.1度を観測し、台湾全土7カ所で10月に観測された気温の最高記録を更新した。
気象局によれば、2日も厳しい暑さは続く。3日以降は北東から吹く風が強まり、北部や東部では気温がやや下がる見込みだが、にわか雨に見舞われる恐れがあるという。
中部や南部では北東から吹く風の影響は小さく、気温は34~35度まで上がる見通し。午後には雷を伴う雨が降る可能性もあるとしている。