$ 0 0 (台北 4日 中央社)台北市政府で土地の利用に関する行政業務をつかさどる地政局は、7日から始まる地政週間イベントの一環として、清朝末期や日本統治時代に作成された古地図を市庁舎の1階ロビーで展示する。 公開されるのは、台北周辺を描く明治時代の軍用地図や昭和初期の市街図など。台湾が日本に割譲される7年前の1888(明治21)年に旧日本陸軍中尉の小沢徳平が測量・作成したという地図には、当時の台北府の位置が克明に写し取られている。 イベントは11日までの開催