$ 0 0 京都市上京区の北野天満宮で9日、大みそかから正月に、お守りの授与などをする巫女(みこ)の研修会があった。約130人の学生らが巫女の心構えを学んだ。 同神社には正月の三が日で約50万人が参拝に訪れるため、毎年奉仕者を募集している。女性たちは白衣と緋ばかま姿で「ようこそお参りくださいました」と、丁寧な言葉遣いや窓口の対応を練習した。 大阪国際大3年の井上真奈さん(20)=同区=は「お守りの種類が多く、覚えるのが大変。笑顔でしっかり対応できるようにしたい」と話した。