(台北経済新聞)
台湾でコカ・コーラを販売する「台湾太古可口可楽会社」が3月14日、設立50周年の記念ガラスボトルの販売を発表した。
同社は、「台湾のカルチャー」を表現した5種類の記念ボトルを販売。台湾国宝の黒熊をデザインした「黒熊ボトル」、台湾グルメの代表「小籠包」をデザインした「グルメボトル」、台湾の伝統的なスリッパと買い物袋をデザインした「思い出ボトル」、台湾の古民家をデザインした「古民家ボトル」、桜をデザインした「フラワーボトル」(以上35台湾ドル)を、それぞれの指定流通業者で販売する。
記念ボトルについて、同社担当の陳さんは「今回の記念ボトルを通して、台湾の皆さんに台湾の温かい文化と50年間ともに歩いてきたことを伝えられれば」と話す。「記念ボトルの販売のほか、50周年特別展などイベントも開く予定」とも。
販売チャネルは、「黒熊ボトル」=ファミリーマート、「グルメボトル」=全聯スーパー、「思い出ボトル」=カルフール、「古民家ボトル」=OKコンビニや大潤発スーパーなど、「フラワーボトル」=セブン-イレブン。