Quantcast
Channel: DUKE Train
Viewing all articles
Browse latest Browse all 23218

野菜や京丹波ぽーく、大判せんべいに 道の駅で販売、注目

$
0
0

京丹波味夢の里で販売されている地元食材をふんだんに使った大判せんべい(京丹波町曽根) 

 京都府京丹波町の食材をふんだんに使った大判のせんべいが4月から同町曽根の道の駅「京丹波味夢の里」で販売開始され、観光客の話題を集めそうだ。地元の野菜や豚ホルモンのうま味をせんべいに封じ込め、京都縦貫自動車道のパーキングエリアを兼ねる同駅から、京丹波の食の魅力を町内外へPRしている。

 同町で激辛唐辛子「ハバネロ」の生産を手がける会社「篠ファーム」(同町院内)が開発、同駅に出店している。商品名は「京丹波まるごと大判せんべい」とした。

 せんべいは直径約30センチで、地元産の水菜や菊菜のほか、ブランド豚「京丹波ぽーく」のホルモンも入れて焼き上げる。食べた後に、練り込んだハバネロのほんのりとした辛みが楽しめる。さらに、紅しょうがやユズ、カレーなどの4種類の味付けを加えて1枚300~350円で販売している。

 味夢の里では、町内産の食材を使う店舗に低料金で販売スペースを提供する「チャレンジショップ」を設定。今後の展開に期待を寄せているといい、店主の高田潤さん(23)は「そのまま食べるだけでなく、みそ汁に入れてもおいしい。ここでしか味わえないオンリーワンの商品を味わってほしい」と話す。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 23218

Trending Articles