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京都 南禅寺で異臭 20人余がのどの痛みなど訴え4人搬送

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(5月2日 14時07分 NHK)

京都 南禅寺で異臭 


2日昼前、京都市の南禅寺の境内で、参拝客など20人余りが異臭によるのどの痛みなどを訴え、女性4人が病院に運ばれました。全員、命に別状はないということで、警察などが原因を調べています。

2日午前11時半ごろ、京都市左京区の南禅寺から「『方丈』という建物の近くで薬品のような異臭がし、呼吸がしにくい」などという通報がありました。

警察によりますと、当時、南禅寺の「方丈」や周辺には参拝客など50人ほどがいて、これまでに男女20人余りがのどの痛みなどを訴え、20歳から74歳の女性4人が病院で手当てを受けているということです。いずれも意識はあり、命に別状はないということです。

当時、南禅寺では除草剤など薬品を使う作業はしていなかったということで、警察が異臭の原因を調べています。

南禅寺は、京都・東山の山麓(さんろく)にある臨済宗南禅寺派の大本山で、境内の奥まったところに位置する「方丈」は国宝に指定され、境内や周辺の一帯は観光客でにぎわう人気のスポットです。

観光客「のどに粉みたいなものが」

愛知県から南禅寺に観光に来たという男性は「のどに粉みたいなものがあたるような気がし始め、周辺の人が同時にせき込みだした。息を吸い込むと粒子が入り、これ以上、息が吸えないような状態だった。目に見えない細かいものがのどにあたる感覚で怖かった」と当時の状況を話していました。

大阪 堺市から来たという女性は「のどがイガイガしている感覚で、おかしいと思いすぐに外にでました。周りには20人ぐらいの人がいて、ぜいぜいと息をして呼吸困難で倒れそうな人もいました。においは覚えていませんが、コショウを思い切って吸いこんだような感覚でした。何が起きたか分かりませんが、怖かったので引き返してきました」と話していました。

建物は国宝 国の重要文化財も多数

南禅寺の方丈は境内の奥まったところにあり、建物が国宝に指定されているほか、桃山時代の狩野派の絵師が描いた障壁画が多数残され国の重要文化財などに指定されています。

近くには、赤れんがのアーチが特徴の琵琶湖疏水の水道橋や、石川五右衛門が捕らえられたという伝説のある山門もあって観光客に人気のスポットです。


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