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米国在台協会台北事務所、12日に新庁舎落成式 ロイス国務次官補ら訪台

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米国在台協会台北事務所、12日に新庁舎落成式 ロイス国務次官補ら訪台


12日落成式が行われる米国在台協会・台北事務所の新庁舎 

(台北 11日 中央社)米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)の台北事務所新庁舎の落成式が12日に台北市内で行われるのに合わせ、マリー・ロイス国務次官補(教育・文化担当)が10日、米政府を代表して訪台した。式典にはAITのジェームズ・モリアーティ理事長や米下院の超党派議員連盟「台湾連線」(台湾コーカス)の共同代表であるグレッグ・ハーパー議員らも出席する。

ロイス国務次官補は、夫のエド・ロイス下院外交委員長とともに台湾を複数回訪問しているが、今年3月の現職就任後では初めて。外交部は10日に発表した報道資料でロイス国務次官補について、「台湾に深い理解があり、2人(ロイス夫妻)とも台湾にとって長期にわたる重要な友人」だと紹介した。

外交部やAITによれば、ロイス国務次官補は14日まで滞在し、台湾の関連省庁と台米関係や両国の教育文化交流などについて意見を交換するほか、起業やビジネス環境について台湾や外資系企業の団体と交流するという。

米国務省のナウアート報道官は10日、自身のツイッターに、AIT台北事務所新庁舎の完工を祝福するコメントを投稿した。「AITを通じて、米国と台湾は価値観を共有し、地域、国際問題の幅広い分野について密に連携している」とし、「新庁舎の落成は米台のパートナーシップの重要性を反映するマイルストーン」だとつづった。

AIT台北事務所新庁舎は台北市内湖区に建設された。9月に正式に除幕式が行われる予定。


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