日本統治時代の鉄橋 古くなった列車を再活用し教育の場に/台湾
(屏東 14日 中央社)屏東県政府は、日本統治時代に完成し、国定古跡に指定されている同県の下淡水渓鉄橋を歴史や生態環境を伝える教育の場にしようと、古くなった列車を改造し、関連する展示を行う取り組みを進めている。展示の開幕式が12日、同橋で行われ、地元の人々や小学生が参加した。...
View Article日本統治時代を評価する台湾 日常会話でも日本語を使う人が多数
総統府 世界の人々は日本に対しどのような思いを抱いているのだろうか──今号より始まるジャーナリスト・井上和彦氏の世界の親日国を巡るレポートは、私たちの先祖が残した大いなる遺産を感じさせてくれる。第1回は、世界で最も日本と関係の深い台湾である。 * * * 「日本人よ、胸を張りなさい!」...
View Article台北市、日本で観光客誘致 コンビニとコラボのライチアイスも発売/台湾
台北市政府観光伝播局の簡余晏局長(右から3人目) (東京 15日 中央社)台北市政府観光伝播局は14日、東京都内で、観光客誘致キャンペーン「Feel Taipei...
View Article台湾、日本産牛肉の輸入解禁へ 約16年ぶり
(台北 16日 中央社)衛生福利部(衛生省)食品薬物管理署は15日、7月17日に公開した日本産牛肉の条件付き輸入解禁案に関する意見公募期間が同日で満期を迎えたとし、近日中にも輸入解禁を公告すると発表した。 同署の呉宗熹科長によると、期間中に寄せられた意見は1件のみで、安全評価の結果には影響しないという。...
View Article台湾の自転車愛好者、サイクリング中の事故で死亡の日本人男性見送り
(花蓮 16日 中央社)今月9日に東部・花蓮県の景勝地を自転車で走行中に落石にぶつかり重体となっていた日本人男性が12日に搬送先の病院で死亡したことを受けて、16日、台湾の自転車愛好者約100人が病院前に集まり、男性の帰郷を見送った。...
View Articleモダンに輝く、夜の京都 「岡崎ときあかり」、台風で一夜だけ
京都市左京区・京都市美術館別館 京都市左京区の岡崎地域一帯で16日、文化施設の夜間開館や光の壁面アートなどを通じて街の夜の魅力をアピールする「岡崎ときあかり」が催された。建物の外壁などに映像作品を映す「プロジェクション・マッピング」の上映会も行われ、台風接近で断続的に雨が降る中、多くの来場者でにぎわった。...
View Article台湾で日本時代の土俵“復活” アマ選手が取組を披露
台湾北西部・桃園市大渓で、日本統治時代の相撲の土俵が復元され17日、披露式が行われた。 復元されたのは「大渓神社」のそばにあった土俵。神社は戦後、中国国民党の統治下で公園となり、土俵は噴水池となっていた。公園再整備の一環で、台湾で力士のキャラクターで広告をしている空調大手、ダイキン工業の代理店が費用を負担し、戦前になかった日本風の屋根も建設した。...
View Article東京丸の内KITTE 「香港ミニチュア展」
◆香港ミニチュア展@東京丸の内KITTEの開催概要 名称:香港ミニチュア展 日程:2017年9月29日(金)から10月9日(月・祝) 時間:11:00~21:00 場所: KITTE丸の内 1階アトリウム ※観覧無料 ▼交通アクセス・最寄り駅 ・JR「東京駅」徒歩約1分 ・東京メトロ丸ノ内線「東京駅」地下道より直結...
View Article山手線に「アイラブ台湾」 ラッピング列車で秋冬の観光を誘致
(東京 18日 中央社)JR東日本山手線で17日、台湾観光をPRするラッピング電車の運行が始まった。外観に「アイラブ台湾」などの文字があしらわれたほか、車内では台湾観光イメージキャラクターを務める長澤まさみさんを起用した広告が掲載され、色彩豊かな台湾の景勝地や旅のシーンなどを紹介している。...
View Article西日本新聞台北支局長事故死 タクシー運転手を送検 過失致死容疑/台湾
(台北 18日 中央社)西日本新聞社の中川博之台北支局長が台北市内でタクシーにはねられ死亡した事故で、台北市政府警察局は17日、タクシー運転手を業務上過失致死の疑いで台北地方法院検察署(地検)に送検した。...
View Articleハギかれんに秋の彩り 京都・真如堂で見ごろ
秋の七草「ハギ」が、京都市左京区の真如堂(真正極楽寺)で見ごろを迎えている。参拝客が涼風にたなびくかれんな花をめでている。 境内のハギは、いつごろからあるか不明だが、本堂や三重塔の周辺を中心に、100株ほどを確認している。白色や薄紫色のほか、白地に紫色の模様が入った花を咲かせており、今月末ごろまで見ごろが続くという。...
View Article最高級の牛肉麺、一杯3万7000円でも客足絶えず―台湾
牛肉麺は、台湾住民がこよなく愛するグルメの一つだ。本来は庶民的な価格で食べられていた牛肉麺も、今や昔のように親しみのある存在ではなくなった。台湾の某店舗では、牛肉麺一杯に1万新台湾ドル(約3万7000円)という価格がつけられており、米CNNで「世界で最も高価な牛肉麺」として取り上げられた。台湾「中時電子報」の報道を引用して中国台湾網が伝えた。...
View Articleチョウの網室展示館、高雄にリニューアルオープン=台湾最大
(高雄 18日 中央社)台湾最大のチョウの網室展示館「金獅湖蝴蝶園」が17日、高雄市内でリニューアルオープンした。30種類以上、300羽を超えるチョウを観察可能。新たに設置された全長24メートル、高さ4.6メートルの空中歩道からはチョウが飛び交う美しい風景が楽しめるという。...
View Article日本産牛肉の輸入解禁 16年ぶり/台湾
(台北 19日 中央社)衛生福利部(衛生省)食品薬物管理署は18日、日本産牛肉の輸入を同日付で条件付きで解禁したと発表した。2001年に牛海綿状脳症(BSE)問題を理由に輸入を禁止して以来、16年ぶりの解禁となる。輸入が認められるのは生後30カ月以下の牛に限られ、脊髄などリスクが高い特定の部位を取り除くことなどが求められる。 同時にオランダ、スウェーデン産の牛肉の輸入解禁も発表された。
View Article