台湾ランタンフェス 雲林を楽しむ旅(1)
斗南他里霧文化パーク内の絵本館 (雲林 2日 中央社)交通部(交通省)観光局が主催する台湾ランタンフェスティバル(台湾灯会)が、中部・雲林県北港で7日、虎尾で11日からそれぞれ19日まで行われる。これに合わせて台湾の旅行会社は県内の観光名所をめぐり、歴史や文化に触れられる便利で多彩な観賞ツアーを開催するほか、モデルプランを紹介。来訪を呼びかけている。...
View Article台北コミック・アニメフェス開幕 5日間で40万人の来場見込む/台湾
(台北 2日 中央社)漫画やアニメ関連のブースが多数出展する「第5回台北国際コミック&アニメフェスティバル」(台北国際動漫節)が2日、台北市内で開幕した。主催者の中華動漫出版同業協進会の黄信謙理事長によると、6日までの5日間で、40万人の来場を見込んでいる。 今年の出展数は450ブース、55業者。黄理事長によれば、ブース数は昨年より1割増えた。...
View Article<空港線>2日プレ開業 関係者ら乗り初め/台湾
(桃園 2日 中央社)台北駅から台湾桃園国際空港を経由して桃園市中レキ市を結ぶ桃園メトロ(MRT)空港線が2日、プレ開業した。中レキ環北駅からの1番列車には鄭文燦桃園市長ら約160人が乗車。待ちに待った開業を喜んだ。(レキ=土へんに歴、木を禾に)...
View Article鬼追う方相氏、災厄払う 京都・吉田神社で追儺式
方相氏に追われる3匹の鬼 3日の節分を前に、平安京の「表鬼門」にあたる京都市左京区の吉田神社で2日、追儺(ついな)式が行われた。災厄や不幸を象徴する赤や青、黄色の鬼が追われる様子を多くの参拝者が見守った。...
View Article節分に「鬼」展示、刀剣「鬼切」も 京都・北野天満宮
平安京の辻々に置かれた木造鬼神像 節分に合わせ、北野天満宮(京都市上京区)の宝物殿に「鬼」にまつわる展示品が並んでいる。邪気を払う鬼神像、鬼を斬ったとされる太刀のさやなどがあり、来館者の注目を集めている。 特別公開「宝刀展Ⅳと鬼神像」。平安京のつじつじに置かれた木造鬼神像(重要文化財)は13体あり、力強く、憤怒の表情でつえなどを手にしている。...
View Article台北ランタンフェス、今年は西門町で 元宵節にはパレード開催/台湾
(台北 3日 中央社)華やかなランタンが台北の街を彩る「台北ランタンフェスティバル」(台北灯節)が4日に開幕する。今年は会場を従来の花博公園から繁華街の西門町一帯と北門周辺に移し、新たな風をランタンフェスに吹き込む。...
View Article五木ひろし、台湾のファンにお年玉=今月末開催の台北公演PR
五木ひろし(左)にアルバムとお年玉をもらう五木の大ファンで台湾語歌手の翁立友 (台北 3日 中央社)歌手の五木ひろしが2日、今月27、28日に開催する台湾公演のPR記者会見を台北市内で行った。五木は会場に駆け付けたファンに特製のお年玉を配ったほか、台湾語で「こんにちは」とあいさつし、ファンを驚かせた。...
View Article日本人による寄付で再建された神社 国民党幹部から批判噴出/台湾・屏東
(屏東 3日 中央社)神職の佐藤健一さんが民間からの寄付金で再建した南部・屏東県牡丹郷高士村の高士神社をめぐり、野党・国民党政策委員会の蔡正元執行長から「日本統治時代の功績への賛美だ」と批判が出ている。高士村の李徳福村長は1月31日、蔡氏の誤った言論により集落が大きく傷つけられたとし、蔡氏に対し謝罪を求めた。...
View Articleトイレで溺れかけていたネコ、児童に助けられ学校のアイドルに/台北
(台北 3日 中央社)台北市の渓山小のアイドル「ドゥードゥー」。白い毛に茶色の模様が特徴のオス猫だ。12~13年前に校内の洋式便所に入って溺れかけていたところを児童に助けられ、それから学校で飼育されている。台北市内の学校の初代“学校猫”として、在校生のみならず、保護者や卒業生からも愛されている。(ドゥー=口へんに都)...
View Articleクルーズ船観光客、100万人突破の見通し=2017年予測/台湾
(台北 3日 中央社)交通部の賀陳旦部長は2日、クルーズ船で台湾を訪れる旅行者が今年は前年比30%増加し、100万人を突破するとの見通しを明らかにした。交通部はクルーズ船誘致に力を入れており、航空機での移動とクルーズ船を組み合わせた「フライ&クルーズ」を積極的に推進している。...
View Article台北コミック・アニメフェス くまモンが体操披露/台湾
(台北 4日 中央社)台北市内で開催中の「第5回台北国際コミック&アニメフェスティバル」(台北国際動漫節)で3日、絵本「くまモンとブルービーのなかまたち」の作者、葉山祥鼎さんのサイン会が行われ、熊本県のPRキャラクター「くまモン」が応援に駆け付けた。くまモンは体操を披露したほか、葉山さんや来場者と集合写真を撮り、イベントを盛り上げた。...
View Articleエバー航空のハローキティ機4機、上半期に順次引退 新塗装機導入へ/台湾
ぐでたまジェット (台北 4日 中央社)エバー(長栄)航空は現在運航しているハローキティ特別塗装機のうち4機を今年上半期に順次引退させる。これらに代わって、サンリオのキャラクターを起用した新たなデザインの塗装機4機がお目見えする。 同社は2011年から2015年までに、ハローキティ塗装機7機を導入。搭乗客を呼び込む一つの目玉になっていた。...
View Article折れてしまった天狗像の自慢の鼻、施した“応急処置” /京都
折れた鼻の部分にペタっと絆創膏! 以前の姿 2017年2月3日、韓国・YTNによると、先月15日に京都府北中部を襲った大雪により折れてしまった巨大な天狗像の鼻に施された“応急処置”が、韓国のネットユーザーの間で話題となっている。...
View Article先斗町の空すっきり 京都市、無電柱化へ
京都市は中京区の先斗町通で、電線や通信回線を地中に埋める無電柱化事業を5日に始める。狭い道でも適用できる新工法を全国に先駆けて導入することで可能になった。市は「新工法は従来より事業費を抑えられる利点もある。無電柱化拡大に向けた突破口になれば」と期待している。 ■狭い道の新工法導入で可能に...
View Article清水寺ふき替え「素屋根」が守る 半世紀ぶり修理、本格化へ
「平成の大修理」が進む京都市東山区の清水寺で、本堂(国宝)の檜皮(ひわだ)ぶき屋根のふき替え工事が今月から本格化する。全面ふき替えは半世紀ぶり。修復中の建物を保護する「素屋根」の組み立てが6日から始まる。 京都府教育委員会は2008年度から、本堂や重要文化財の奥院など計9棟の修復事業(総工費40億円)を進めている。...
View Article厄よけ招福かなえて 京都でにぎやかに節分
節分の3日、京都市内の社寺で厄よけの行事が行われた。八坂神社(東山区)では花街の芸舞妓が豆まきをし、壬生寺(中京区)では炮烙(ほうらく)の奉納に多くの人が集まった。 八坂神社では、前日に続いて芸舞妓たちが豆をまき、参拝者の招福を祈った。 午後1時ごろ、祇園甲部歌舞会が舞踊を奉納、優美な舞が参拝者を魅了した。続いて宮司や年男、年女が加わって豆をまくと、舞殿を囲んだ参拝者が一斉に手を伸ばした。...
View Article炮烙を買い求め、願い事を書く参拝者
京都の裏鬼門に位置する壬生寺では、「壬生狂言」の名で知られ、大念仏狂言の上演時に割られる炮烙(ほうらく)の奉納があった。厄よけを祈る多くの人が願い事を素焼きの皿に書いて寺に納めた。...
View Article京都・廬山寺で追儺式鬼法楽
節分の3日、京都市上京区の廬山寺で追儺(ついな)式鬼法楽が営まれた。欲深さ、怒り、愚かさの人間の三つの煩悩を象徴する3匹の鬼が、法力によって退治される様子を、多くの参拝者が見守った。 午後3時、境内西側の元三大師堂で祈とうが始まった。太鼓やほら貝の音が響き渡る中、たいまつと剣を持った赤鬼、おのを手にした青鬼、つちを構えた黒鬼が大師堂前の舞台に現れた。...
View Article琵琶湖に虹の架け橋、カモ渡る
琵琶湖に架かった虹を背に飛ぶ水鳥 雨交じりだった6日、滋賀県草津市などでは琵琶湖に架かる虹が見られた。同市志那町の野鳥観察所では、琵琶湖にかぶさるような七色の弧の前をカモが舞い、冬ならではの湖国の景色を訪れた人が満喫していた。 虹は空気中の雨粒によって太陽の光が屈折することで現れる。この日は午前10時過ぎから、同市などで湖西方面の琵琶湖に覆いかぶさるような低い角度に虹が見えた。...
View Article通訳ガイド、京都文化とこころを説明 迎賓館と二条城でツアー
外国人観光客や留学生に英語で解説する通訳ガイド 外国人観光客に京都の文化をより深く知ってもらうため、京都市が独自制度で認定している通訳ガイド「ビジターズホスト」によるツアーの試行が6日、京都迎賓館(上京区)と二条城(中京区)で始まった。...
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