男性同性愛者の献血、条件付きで解禁へ 早ければ5月にも/台湾
(台北 22日 中央社)衛生福利部(衛生省)は22日、現行の規定で全面的に禁止されている男性同性愛者の献血を条件付きで解禁する方針を明らかにした。5年以内に男性同士の性交渉がなければ献血が認められるようになる。早ければ今年5月にも施行される見通し。...
View Article夫に買い物の付き添いを断られた23歳女性、首を吊って命を絶つ
インドでこのほど、23歳女性が自宅で首を吊って命を絶ってしまうという出来事が起こった。各メディアが女性の自殺に至った経緯に注目している。『The Sun』『Daily Bhaskar』などが伝えた。 ウッタル・プラデーシュ州ラクナウに住み地方自治体の教育部で公務員をしているディーパック・ドウィベディさんと妻ディーピカー・ドウィベディさん(23)は1年前に結婚し、新婚生活をともにしてきた。...
View Article和楽器の糸、寒気で音色美しく 滋賀で製造進む
三味線や琴に使われる糸の製造が、滋賀県長浜市木之本町の「丸三ハシモト」で進んでいる。冬の澄んだ空気の中、美しい音色を奏でるよう、職人たちが忙しく立ち回っていた。 同社は地元で作られた生糸などを原料に、和楽器用など約400種類の糸を作っている。製造は年中行うが、寒い冬にできたものは「寒の糸」と呼ばれ、愛好する演奏家も多いという。...
View Article幻の西郷像、京都に建立計画 上野の除幕10年前に
京都で建立の計画があった西郷隆盛像のイメージ図(霊山歴史館蔵・提供) 明治維新の立役者、西郷隆盛の銅像が京都に建っていたかもしれない-。「幻の西郷像」の構想があったことを示す史料が、京都市東山区の霊山歴史館で見つかった。明治時代に東京・上野で西郷像が除幕する10年も前に、清水寺(同区)の参道沿いに西郷像の建立計画が持ち上がっていたことが分かる史料で、京都での西郷の人気ぶりがうかがえる。...
View Article35年ぶり!31日はブルームーン皆既月食 全国で観測可能
皆既月食のイメージ 国立天文台は、1月31日に地球の影に月が隠れる皆既月食が起こり、日本全国で観測できると発表した。今回を見逃すと、同じ条件で見られるのは2022年11月まで待たなければならない。...
View Article天井照明、落下の恐れ 三菱電、18万台無償点検
三菱電機は22日、昭和53年から平成27年に製造販売し、全国の工場や倉庫、学校の体育館に使用されている照明器具の一部が天井から落下する恐れがあるとして、約18万4千台を対象に無償で点検・修理すると発表した。...
View Article虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業
完成予想パース 2018年1月19日に「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」(地上24階、最高高さ119.65m)の起工式が行われ着工したと発表がありました。 建築主は虎ノ門駅前地区市街地再開発組合で、参加組合員は野村不動産と東京地下鉄の2社、地権者が森村不動産、不二屋ビルデング、日本土地建物、虎ノ門リアルエステート、住友不動産の5社となっています。...
View Article蔡英文総統、両岸問題における「固い意志」をアピール/台湾
(台北 23日 中央社)蔡英文総統は2016年5月の就任以来初めてテレビ番組のインタビューに応じ、22日夜、番組が放送された。両岸(台湾と中国大陸)問題について蔡総統は、「総統に強い意志があるか」、「政府が圧力に屈しない能力を持つか」「この問題において人民が団結しているか」、以上3つが鍵だとの認識を示すとともに、総統の意志を「決して軽んじないように」と強い口調でアピールした。...
View Article京都・先斗町の語源、広辞苑に新説 ポルトガル語説変更
10年ぶりに改訂された広辞苑で、先斗町(ぽんとちょう、京都市中京区)の語源とされるポルトガル語由来の「ポント」の説明が変更された。編さん者だった国語学者、新村出(しんむらいずる)の説が一部削除され、京都地名研究会の会員が2015年に著書で主張した新説の内容が追加された。発行元の岩波書店によると、ポントの項目が大幅改訂されるのは1955年の初版以来初めてという。...
View Article亡き愛猫に感謝、住職の心安らぐ
ネコ介の写真を手に、在りし日の思い出を語る西川さん 家族と同然のペットを失うと、誰でも悲しい。それは仏門で修行を重ねた宗教者であっても変わらない。妙心寺(京都市右京区)の塔頭で、「沙羅の花」の庭で知られる東林院の和尚さんもその一人。23年間かわいがった猫を亡くしてから、この冬で5年がたとうとしている。...
View Articleステロイドに免疫力向上機能 京大教授ら作用一端解明
(生田宏一教授(中央)と生田研究室メンバー) 炎症を抑える免疫抑制剤であるステロイドの一種が免疫力を高める機能も併せ持つことを突き止めた、と京都大ウイルス・再生医科学研究所の生田宏一教授と榛葉旭恒研究員らが発表した。 ステロイドの複雑な作用の一端の解明で、自己免疫疾患の仕組みの理解にもつながる。米科学誌に24日、掲載する。...
View Article琵琶湖、早めに「深呼吸」 湖底に酸素供給、生物に好環境
過去10年で最も早く「全層循環」が確認された琵琶湖 滋賀県は23日、琵琶湖の北湖で酸素を多く含んだ表層の水が湖底の水と混ざり合う現象「全層循環」を22日に確認したと発表した。過去10年間の調査で最も早い。湖底にすむ生物にとって、酸素が行き渡る期間が例年より長くなる効果があるという。...
View Articleフィギュア宮原の真面目さ称賛 真央さん支えたコーチ印刷用画面を開く
小林れい子さん フィギュアスケート女子で世界選手権に3度出場し、指導者として浅田真央さんを支えた同大出身の小林れい子さん(57)=横浜市=が、2月9日に開幕する平昌五輪に挑む若いスケーターたちを見守っている。「魔物がすむと言われる五輪は、やっぱり独特な場所。そこにたどり着くまでにどれだけ努力したかを考えると、本当にみんな立派」と感慨を込める。...
View Article京都の漫画ミュージアムが「節分おばけ」の仮装行列参加募集 荒俣宏館長が発案
荒俣宏館長 京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上る、TEL 075-254-7414)は現在、2月3日開催の「荒俣宏館長の節分おばけ☆仮装百鬼夜行」の参加者を募集している。 「節分おばけ」とは、節分の日に仮装して鬼を化かして災いを免れる風習で、京都・祇園などの花街では現在も行われている。昨年4月に館長に就任した作家の荒俣宏さんの発案で、仮装百鬼夜行と題して仮装パレードを行う。...
View Article京田辺で「玉露のうまい淹れ方コンテスト府予選」 50人が腕を競い合う
京都府京田辺市の「社会福祉センター(京田辺市興戸犬伏)」で1月13日、「第12回全国玉露のうまい淹れ方コンテスト」の京都予選会が行われた。 日本茶の最高級茶種の「玉露」の美味しさや魅力を知って貰うことを目的に、これまで福岡県で行われてきた同イベント。今回は京都府で行なわれている「お茶の京都博」の関連イベントとして、京田辺で予選会を行った。...
View Article台湾で母の面倒放棄した息子に8500万円の支払い命令
台湾の最高裁判所はこのほど、41歳の息子が年老いた母親の世話をしないことは違法として、息子が母親に対して、これまでの養育費や教育費を含めた2230万台湾ドル(約8500万円)を支払うよう命じる判決を下したことが分かった。その根拠となったのは息子が20歳のときに「将来、お母さんの面倒はみます」などと書いた母親宛ての誓約書だった。...
View Article伊根の舟屋群、雪に覆われる 京都北部冷え込む
大雪に見舞われた京都府丹後地域は24日、平野部でも雪が積もり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている伊根町の舟屋群も雪に覆われた。観光客が記念撮影する傍らで、住民は雪かきに追われた。...
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